豊岡市商工会青年部
今回の例会が部員の皆様個人の事業等のお役に立てれば幸いと思ったと 同時に、合併した青年部各支部が今後さらなる発展と交流を遂げるべく、 各部員のコミュニケーション能力の向上にも つながればよいと思って企画いたしました。
例会を開催するにあたりご協力頂いた委員会メンバーを始め関係者各位の 皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。
9月例会は中貝豊岡市長をお招きし、行政懇談会を行いました。行政懇談会は、本年度で6回目を数えま す。今年度は「豊岡市が今以上に住みよい街になるためにはどのようにすべきか」というテーマで、環境、 人口減少、観光、教育とに分けて提案書を作成しました。環境では、森林のあり方について、人口減少で はまちづくり特区について、観光では山陰新幹線、教育ではこれからの小中学校校舎の耐震化についてと いう内容で提案書を作成しました。
今回は、市長だけに意見を伺うのではなく、パネラーや傍聴している部員にも伺うという今までとは違うスタイ ルで行い、どの提案にも活発な意見が交わされ、市長にも我々の「熱い想い」が届いたと感じています。また、市長からも、提案に対する建設的な 意見をいただき、とても意義のある行政懇談会になったと感じています。
青年部員の皆様、平成24年日高夏まつり本当にお疲れ様でした、4月より準備、委員会を何度も開催し 深夜遅くまで打ち合わせを行いこの日の為に準備してきました。過去のデータからのメニューの決定に始 まりリース機材の損料まで、もの凄い量の決定事項そして関係機関との調整、特に大変だったのが保健所 でした、中々出店許可が貰えず苦労しました。様々な課題の中一つ一つ解決出来たのも部員の皆様そして 委員会メンバーの強力が有ったから、そして迎えた当日天候にも恵まれ日高高校の生徒さん達にもご協力 戴き盛大にかつ無事に終える事が出来ました。
一つの目標に向かって行くと必ず何かしら課題が出て来ま すが、皆で考え、行動し解決する。これは実社会でも同じ事だと思います、本当に一人では何も出来ない と思います。最後になりましたが関係者の皆様、並びにご来店いただきました皆様には大変感謝致してお ります。有難う御座いました。
6月例会も5月例会と同様に第2回研修事業を例会扱いといたしました。講師に㈱マックアースの一ノ本達巳氏をお迎えしての講演でした。家業を継が れ、家族経営の民宿から今の規模になる過程や、後継ぎとしての心構えなどを講演していただき、とても良い刺激となり、「我々も今以上に頑張ってい かなくては。」と感じた方も少なくなかったと思います。
また、一之本氏には懇親会にも参加していただき、講演では聴くことのできなかったお話も聴くことができ、とても貴重な経験となりました。
5月例会は本部第1回研修事業を例会扱いといたしました。主張発表大会豊岡予選ということで他支部が行っている事業、取り組みなどを発表され、それを知る良い機会となりました。また、その事業に対する熱い思いも語られ、「何故その事業を行ったのか」「その事業を行う過程での課題」なども盛り込まれており、これからの本部事業や日高支部事業を行う上での良い刺激になったと思います。
日高支部は残念ながら最優秀賞は獲得できませんでしたが、発表準備をしている過程で支部内での絆も深まったのではないかと思っております。
昨年、創立50周年を迎え、新たなスタートを切るべく第3回通常総会を開催しました。総会では平成23年度の事業報告並びに収支決算に関する件、そして特別委員会設立及び特別委員長の任命に関する件を審議し承認を得る事ができました。
総会を終え、新たな1年がスタートします。本年度も昨年行った特別事業という大きな事業もあります。また、各委員会で様々な事業もありますが部員一丸となって取り組んでいけると思える通常総会となりました。