豊岡市商工会青年部
平成23年度（2011） 活動報告
１年間ありがとうございました
2012/03/31
本年度、豊岡市商工会青年部日高支部の広報を担当させて頂きました。
５町合併後の豊岡市商工会青年部としてはまだ２年目であり、日高支部としては５０周年という節目にあたる本年度は、様々な面で変革を余儀なくされる年でもありました。それは広報においても例外ではなく、このホームページの構成の見直しを始め、商青だよりのリニューアルや、また豊岡市商工会青年部本部ホームページの立ち上げにも関わることになりました。
知識不足・経験不足の身で苦労の連続でしたが、その過程で、広報として扱う様々な記事や情報から青年部への理解を深められましたし、また協力して頂いた部員の方々との絆もより一層深めることが出来ました。結果、自身の不足を多少なりとも補うための知識や経験を得ることが出来たのが、自分にとって何より嬉しいことです。
このような貴重な機会を与えてくださった諸先輩方、助言や協力を頂いた部員の皆様、そしてこのホームページを閲覧してくださった皆様に、深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
平成２４年度総務委員会 広報担当
３月例会「卒部者を送る夕べ」
2012/03/10
本年度最後の例会ということで、卒部者に今後の青年部に対して、ご指導・ご鞭撻して頂けるような場を作れるような「送る夕べ」を企画しました。そこで例年とは趣向を変え、卒部者との対話の時間を増やすためのタイムスケジュールを組ことで、貴重な意見などを頂けたのではないでしょうか。またアトラクションでは、新入部員が協力して制作・構成・進行を行ったスライドショーや、ＢＩＮＧＯゲーム等では卒部者及び部員の皆様方には大変盛り上がったと思います。
また、新入部員には今回の「送る夕べ」を通して例会の目的や構成などを理解してもらい、今後の青年部活動に役立てもらえたらと思います。
最後になりましたが、私を支えてくれた委員会メンバーと、例会を盛り上げようと協力して頂いた卒部者と部員の皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。
平成２３年度例会委員長 一幡 慎一
２月例会「自社への刺激、そして発展へ」
2012/02/08
今回の例会では、但馬において革新的に事業をなされている会社を訪ね、経営者方から経営の実態から経営理念、また計画性や今後の展望などをお聞きし、それらを自社の活性化に役立てるという発想のもと委員会メンバーが取材映像を交えながら発表しました。
経営者の肉声を聞いていただこうとＶＴＲを取り込み、各々が感じたことを添えてまとめました。至らぬ点もありましたが、有意義な例会になり他支部の方はもとより部員にも好評でした。4社の方々のお話はとても興味深く、大変刺激的であり、同じ経営者として参考になることばかりか、我々も将来こうありたいと、また今後自社の発展につなげようと想いました。最後になりましたが取材にご協力いただいた経営者様方、また悪天候のなか、お越しいただいた他支部の方々、部員の皆様方本当にありがとうございました。
平成２３年度経営委員長 正木 孝典
創立50周年記念式典・祝賀会
2012/01/21
創立50周年という大きな節目の記念式典を無事終える事が出来ました。前年の準備委員会から約2年に渡り企画をしてきました。どのようにすれば出席される方が喜ばれるか、またどうすれば日高支部らしさを見せられるかを考えながら企画しました。準備委員会から引きついだ企画を基に、合同委員会で何度も協議を重ねながら企画を作り上げる事が出来ました。リハーサルの段階で資料だけでは気付かない点も多々あり、修正を加えながら本番当日を迎える事になりました。式典当日は慌しいながらも各部員が自分の役割を果たしながら、スムーズに進行する事が出来ました。至らぬ点もありましたが、出席者の皆様からは喜びの声を多数頂き、担当した者としてとても嬉しく思いました。この記念式典を担当し改めて、諸先方が築きあがられた歴史の重さを感じる事が出来ました。各部員にとっても青年部の魅力を再認識する事が出来たのではないでしょうか。今後は、この50周年を区切りに新たな青年部築き上げていく事が我々の命題であると思います。
最後になりましたが、出席いただいた来賓の皆様、５０年の歴史を築きあがられてきたＯＢの皆様、協力頂いた関係者の皆様にとても感謝しております。ありがとうございました。
平成２３年度総務委員長 亀井 隆廣
12月例会「クリスマスパーティ」
2011/12/03
本年度は、豊岡市商工会青年部日高支部が創立50周年を迎え、来月の記念式典、祝賀会を前に、部員の熱心な声かけの甲斐もあり、例年以上の方に御出席をして頂き盛大にパーティーを挙行することが出来て嬉しく思いました。日頃より青年部活動に御理解と御支援をして頂いてる方々と部員達が楽しい時間を共有し、親睦も深め和やかな雰囲気になりとてもよかったです。また、例会委員会のアトラクションで、子供達も一緒にステージに上がり、踊って楽しんで頂けたり、ラッキープレゼントの方でも支部長にプレゼンターとして御協力して頂くことにより会場の場が盛り上がったと思い感謝しています。しかし、来賓紹介の時に、名前の読み間違いがあり、事前に来客リストの確認を詳細に渡り徹底出来なかったのが残念でした。今後、そのような失礼がないように次年度の委員長には心がけて頂きたいものです。当日は、委員会メンバーも5人と少なかったのですが、個々の役割を把握して積極的に行動し、このように大盛況に終わりましたのも委員会メンバーと、例会委員会をはじめとする部員全員の協力のお陰だと思い感謝致します。
皆様、本当にありがとうございました。
平成２３年度会員委員長 渡辺 勝
50周年記念事業「2011山陰海岸ジオパークラリーin豊岡」
2011/11/05 ～ 06
初めての神鍋高原での自動車ラリーを、ＪＭＲＣ及びラリークラブキャッスルと合同で開催をすることになり、当日までには、様々な課題がたくさんありましたが、それを一つ一つクリアすることによって、参加者及びスタッフの方々が、満足される事業になったのではないでしょうか。
今後、継続事業とするにあたっては、本年度の反省や申し送りを踏まえて、来年度は、周年事業でなくなることで、予算をどこから捻出するかや、青年部としての関わり方等の課題があります。行政との共済や地域との連携等も考え、余裕を持って本番当日を迎えられるような体制作りをするべきです。
最後になりましたが、青年部部員の協力があってこそ、この事業は成功したと思っています。部員には、大変感謝しています。ありがとうございました。
平成２３年度例会委員長 一幡 慎一
10月本部事業例会「行政懇談会」
2011/10/24
今回の10月例会は、本部事業である行政懇談会を支部の例会として扱いました。市長をお招きし行う行政懇談会は日高としては4回目になります。今回は今までとは趣向を変えて部員の事業紹介を行い、行政を含め部員間で問題意識を共有する目的のもと行いました。発表者の部員の方々の事業についてよくわかり、部員同士でありながら知らない事もたくさんありました。今後もこういった事業所紹介は例会などで行っていくことによって経営者としての資質向上にもつながると思われます。ただ市長を招いての行政懇談会でしたが時間配分が悪く活発な意見交換が出来なかった事が残念ではありました。これを反省として行政懇談会をどういった形にしていくかを考えなければいけないと思います。
今回、我々青年部の為に来て頂いた中貝市長様には大変感謝しております。また、発表者の方々も本当にお疲れ様でした。
平成２３年度総務委員長 亀井 隆廣
９月例会「50周年事業説明会」
2011/09/14
年度当初の通常総会では、実行委員会の事業計画として、日高町商工会青年部会設立より半世紀に亘る多くの歴史や、様々な地域貢献を記念式典及び祝賀会の開催や記念誌の発行を通して称え、記念事業においては地域と連携しながら青年部活動で学んできたことを活用して、地域を飛躍させる事業を企画立案及び実行してゆくと挙げさせていただきました。この目的こそが、周年事業の核となるものであり、これに沿った各事業の目的を念頭に置いて、年度当初より企画及び準備を進めてきました。
事業内容ですが、記念誌においては、創立５０周年を記念し、ただ過去を振り返るのではなく、現時点で部員がどのように青年部を考え、今後どのようにしていきたいのかが読み取れるものとし、青年部活動の足跡を後世に伝えるべく、記念式典開催日に発行します。記念式典及び祝賀会は、諸先輩方の築き上げた功績を称え、また、ＯＢ、来賓と共に祝い、そして新たな歴史を築き上げられる交流の場として、１月２１日にＨＯＴＥＬ ＫＯＳＨＯにて開催します。記念事業については、山陰海岸ジオパークを盛り上げ、豊岡市の観光をアピールするための一つの手段としてモータースポーツの事業を立ち上げて、地域の観光業を営む経営者の方々との連携を強めながら地域に貢献すると共に観光資源を再確認し、これからの新たな観光業の一つとなれるものとして、１１月５、６日に「２０１１山陰海岸ジオパークラリーin豊岡」と題した自動車レースを開催します。
今回の９月例会では、周年事業説明会として、各担当委員長より事業内容及び進捗状況を、企画書に沿って報告させていただきましたが、出席率の低迷により、全部員に事業内容及び意義を周知してもらうことが出来なく、支部全体で士気を高めることが出来なかったと感じています。この周年事業は全部員が一丸となって動いていかないと成し得ないものです。今後は、タイトなスケジュールとなってきますが、予定通りに邁進していただくことで、支部全体で士気を高めていただき、余裕を持って十分な体制で本番を迎えられるようお願いします。
最後になりますが、企画書の作成にご尽力していただいた実行委員会メンバーや、例会運営に協力していただいた各委員長及び総務委員会メンバーには感謝するとともに、今後も周年事業が、支部のため、地域のため、その先には部員個々のためとなる意義のあるものとなるためにも、ご協力をよろしくお願いします。
50周年事業実行委員長 一幡 貴司
８月例会「スピーチ講習会」（出石支部の例会参加）
2011/08/25
今年度の８月例会は、今まで行ってきた例会と異なり、出石支部の例会に参加することを例会扱いとして行いました。合併後、豊岡市商工会青年部となり、支部間の交流が盛んになってきています。その中で、例会をどの様に行っていく事が出来るのかが大きな課題となってきています。今回の例会は、1つのテストケースであると思い企画しました。
他支部の例会に参加する事により、我々が思っている例会の形と違う雰囲気を感じ取れることが出来たのではないかと思います。これを、我々が行う例会に参考になればと感じております。例会後の懇親会には多数参加し、出石支部の皆様と交流を深める事が出来ました。部員個々の交流が盛んになり豊岡市商工会青年部の発展の一助になれたらと思います。
また、今後はこの様な他支部との交流事業や本部事業も増えてくると思います。その中で事業のあり方を考えていかなくてはいけません。今回の例会を通じて、今後の事業のあり方について部員それぞれが考えるきっかけとなったのではないかと思っております。
平成２３年度総務委員長 亀井 隆廣
７月例会「日高夏まつり」
2011/07/24
７月例会は恒例の日高夏祭りでのビアガーデン運営という事で、年度当初より本番に向けて準備を進めて参りました。その結果たいへん盛況に終える事が出来、ほっと胸を撫で下ろしています。当日はいろいろトラブルも起こりましたが、部員の皆様が臨機応変に対応して頂いたお陰でビアガーデンを運営する事が出来、部員全員が一丸となって事業を成功に導いたと感謝しております。
本年度は新しい試みとして日高高校に協力要請を行い１２人もの学生にご協力を頂きました。これによって地域の輪を一層広げ、地域の行事を地域コミュニティと一体となって盛り上げる事で地域の活性化にも繋がるのでは無いかと思います。
最後になりましたが、共に企画を考え支えてくれた委員会メンバー、準備期間から当日まで長期間協力いただいた部員の皆様、支援して頂きお世話になった関係団体の皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
平成２３年度地域開発委員長 藤本 雄也
６月例会「但馬の魅力を伝える」
2011/06/08
6月は我々経営委員会が、「但馬の魅力を伝える」というテーマで研究例会を行いました。経営の勉強も大事ですが、私の想いは経営者としての余裕・ゆとりといいますか、自分が生まれ育った地域のことを知っておき、また伝えることも重要ではないかということで、今回の例会を企画しました。なかなか簡単そうで、難しく、委員会メンバーにも大変苦労を強いましたが、良いものができたと自負しています。皆様も各自但馬の魅力を再発見していただける一助になればありがたいです。
平成２３年度経営委員長 正木 孝典
５月例会「フットサル」
2011/05/11
総会後の最初の例会ということで、部員のみんなが楽しみながら親睦を図ってもらおうと思いスポーツ例会を企画しましたが、当日の悪天候や、予想以上の部員の欠席によりチーム編成等に手間を取られ、人数不足を思い知らされました。しかし、委員会メンバーがそれぞれ、しっかりと自分の役割を果たしてもらい、皆様の協力のもと臨機応変に対処することによって、部員の笑顔が見られる楽しい雰囲気の中で例会を終えることが出来ました。また例会終了後のお風呂に入ることによって、なお一層部員同士の親睦が図れたのではないでしょうか。最後になりましたが、私を支えてくれた委員会メンバーと、例会を盛り上げようと協力して頂いた部員の方々に感謝いたします。ありがとうございました。
平成２３年度例会委員長 一幡 慎一
第２回豊岡市商工会青年部日高支部通常総会
2011/04/13
創立50周年という節目の年を迎える本年、新たなスタートを切るべく第2回通常総会を開催しました。総会では平成22年度の事業報告並びに収支決算に関する件、平成23年度事業計画並びに収支予算に関する件、そして50周年事業実行委員会設立に関する件を審議し承認を得る事が出来ました。
総会を終え新たな1年がスタートします。本年度は創立50周年という事で記念事業・記念式典・記念誌の発行と大きな事業もあります。また、各委員会で様々な事業もありますが部員が一丸となって迎えることが出来ると感じられる通常総会となりました。
平成２３年度総務委員長 亀井 隆廣
